Q 授業見学や体験レッスンはありますか。
Q レッスン中、親は同席しなくてよいのですか。
Q 親と離れると泣き出す子でも大丈夫ですか。
Q 入会にあたって選別テストはありますか。
Q レッスンを欠席した時など、他のクラスで受講できますか。
Q 受験のことだけでなく、いろいろな子育ての相談もできますか。
Q 小学校や幼稚園入試での高い合格率の秘訣は何ですか。
Q 京都などの大型塾との主な違いは何ですか。
Q 受験準備は、いつから始めるのが良いのでしょうか。
Q 小学校や幼稚園入試の面接対策はありますか。



Q 授業見学や体験レッスンはありますか。
A 見学や体験入会はお受けしておりません。
 ご紹介や「口コミ」によって、一定のご信頼のもとに入会される方が大半のため、宣伝や勧誘のための特別クラスや体験レッスン会は準備しておりません。
 また、既存クラスに見学や体験入会の方をお迎えすると、すでにお預かりしているお子さまの集中が妨げられることがあります。入会勧誘のために授業を犠牲にすることはできません。申し訳ありませんが、現在は、既存クラスへの見学や体験入会もお断りしています。
 積み重ねの必要な「幼児教育」の場合、1~2回の見学や体験をもとに、消費者的な「試食感覚」や「直感」で全体をご判断いただくことには無理があると考えています。
 実際、お預かりしたほとんどすべてのお子さまは、新しい環境にすぐ適応し、レッスンに楽しく取り組まれますので、ご心配にはおよびません。
 なお、レッスン風景は入会説明時にビデオでご覧いただけます。



Q レッスン中、親は同席しなくてよいのですか。
A すべてのクラスは親子分離方式で、お子さまのみのお預かりです。
 親と離れ、親が見えない所で自立した行動がとれるようになることが、受験準備の第一歩でもあります。
 困ったことや新しい問題を先生とじっくり考えて解決したり、楽しいことをお友だちと共有するなど、さまざまな場面での思考力や社会性、コミュニケーション力を高めるには、親と離れての体験を積み重ねることが必要です。
 なお、レッスン中のご様子は毎回の指導記録でお伝えし、面談時には一定期間の活動のご様子をビデオでご覧いただきます。



Q 親と離れると泣き出す子でも大丈夫ですか。
A 泣かれるお子さまもお預かりします。
 低年齢では、泣くことが自立へのスタート。年齢や、親と離れての活動経験の多少によって、入会当初は泣かれるお子さまもおられます。私ども受け入れ側も大変ですが、愛情を持ってゆったり関わって自立に導いていきますのでご安心ください。自立を見据えた保護者側の子離れ意識が大切です。



Q 入会にあたって選別テストはありますか。
A 入会テストや選別テストはありません。
 すべてのお子さまの可能性を大切にする立場から、ご入会時の選抜テストやク
ラス分けテストなどは実施していません。お申込みいただいたお子さまは、定員の許す限りお預かりいたします。
 コースやクラスは、ご希望をおうかがいし、ご相談によって決定します。お申込み順の受付となっておりますので、クラス編成や定員の都合などで、ご希望の曜日・時間帯のクラスでお受けできない場合もございます。



Q レッスンを欠席した時など、他のクラスで受講できますか。
A 登録クラス以外での受講はできません。
 レッスンはグループ活動と個別対応形式の組み合わせで、綿密なスケジュールに従って実施しています。クラスの人数の変動は指導計画に大きく影響し、他のクラスのお子さまにご迷惑がかかる場合があります。
 申し訳ありませんが、登録クラスのみの受講でお願いしています。



Q 受験のことだけでなく、いろいろな子育ての相談もできますか。
A 子育て相談全般、もちろんお受けしています。
 毎日の生活こそお子さまの成長の基礎づくりの現場です。日常での親の関わり方、すなわち、何をどのように話すのか、何をどのように与えるのか、何をどのように体験させるのか…すべてが子育てに大切なことばかりです。
 また、子育てには、お子さまの発達段階を的確にとらえて、無理のないように進めることも重要です。まだ出来ないと決め付けて関わることもよくありません。
 見きわめの判断が重要です。どしどしご相談ください。



Q 小学校や幼稚園入試での高い合格率の秘訣は何ですか。
A 高い合格率は、幼児教育の原則を踏まえた、体験重視の指導に基づいていると考えています。
 滋賀大附属、同志社、立命、京女、ダム、聖母、文教などの有名校園入試では目を見張る合格率です。このことで、指導内容の説明も聞かずに、合格率だけを見て入会される方や、逆に、高い合格率や合格者数への疑念ばかりに意識を向けられる保護者もおられます。
 子育ての世界に「物」を買うのと同じ消費者意識を持ち込み、コストに見合う成果を、合格率などの数値で判断される姿勢には困惑することがあります。
 お子さまの教育に消費者感覚で取り組む姿勢は、今日の幼稚園や小学校が保護者に求めているものではありません。
 また、お子さまの実態を考慮せず、合格率の高い教室に通えば合格できるのではないかという安易な考え方も間違いです。
 ベテラン講師による、少人数制での対面指導重視のレッスンと、ご家庭での関わり方による「日常の子育てを受験準備につなげる指導」が、「高い合格率の秘訣」と言えるかも知れません。データとしても、補習講座や行事参加の多少と合格率は関連していますので、これも親の熱意と努力の大切さを証しています。
 中途半端な形より、ここ一番、色々な意味で親が本気になる事が結果を左右すると言っても過言ではありません。これも幼児期の入試の特徴ですね。



Q 京都などの大型塾との主な違いは何ですか。
A 大きな違いは、お子さま一人一人にどこまで目が届くのかという点と、愛情をもって細やかに指導してくれる講師に巡り合えるのかどうかの点です。
京都の塾の元職員から、「講師にとって第一の使命は、生徒数の増加と安定を意識することです。特に新規勧誘と退会阻止が重要な仕事。担当の生徒が退会したら叱責が待っています。子ども一人一人を深く見る余裕はないのが実情です」や、「親に子どもの欠点を指摘して努力を促すより、とにかく親に“合格”という夢を持たせることに努めなさいと指示されます」と、耳にしたことがあります。同じ幼児教育に携わる者として残念です。
また、幼児教育の専門家の指導ではなく、塾の幼児部門としてマニュアル化された機械的システムの中では、子どもが自尊心を失ったり、苦手意識を持ったり、○×ばかりに執着してしまうなど、幼児が、まわりの自分に対する評価に異常なこだわりを持ってしまい、純粋な明るさを失うことがあります。
また、スピードばかりに意識が向き、丁寧に取り組まなくなってしまい、今の入試では評価されにくいタイプになってしまった幼児も見てきました。
「一人一人をしっかり見て育てるリトルキャンパスだから」生き生きとした純粋な子どもの目の輝きを摘むことのない受験準備ができるのではないでしょうか。



Q 受験準備は、いつから始めるのが良いのでしょうか。
A お子さまの育ちのご様子によってさまざまです。
受験準備を、特殊な知識や技能をつけることとは考えず、幼児期での子育ての一環としてとらえることが必要です。この意味では、早ければ早いほど、家庭生活の調整が図れるため、あらゆる面での安定がはかれると言えます。
実際、リトルキャンパスにお通いいただいたお子さまのデータでは、受験準備年数・期間と合格率はほぼ比例しています。ただ、ご家庭でのご努力や、模擬テスト会や講習会へ参加いただいた体験の多少とも相関しているのは事実です。
「スパルタ式指導塾」、「Yes or No型指導塾」、「集団一斉指導型大型塾」などでお子さまが個性や自信をなくされる前にご相談ください。



Q 小学校や幼稚園入試の面接対策はありますか。
A 面接対策にも力を入れて指導しています。
幼児の入試にはさまざまな形式の面接があります。考査はもとより、面接でのお子さまの受け答えは返答内容が重要です。
また、保護者面接も、決して形式的なものではなく大変重要な意味をもっています。
幼稚園や小学校は、お子さまの教育背景であるご家庭の様子や、ご両親の教育についての考え方に対して、強い関心を持っています。入試での保護者面接のウエイトは非常に高いと考えてください。大人は常識回答はだれでもします。合格者の 回答には共通点があるのです。このコツが重要です。
リトルキャンパスでは面接対策を重要な指導要素として位置づけ、各形式に対応した具体的な指導をし、また、ご相談もお受けしています。


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